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    分子整合医学の栄養療法には未知への可能性があります。

    現在の西洋医学ではとうてい対処出来ない疾患までも完治できるからです。

    発達障害、アスペルガー症候群、メニエール症候群といった対処療法といった既存の考えを覆すほどの治癒力があるのです

    それは、遺伝子に組み込まれているその人の健康な状態を必要な栄養素を補給することによって回復させ、そのことによる自然治癒力を通して病気を治療していくかです。

    栄養療法で対処できる疾患名の幅は日々広がりつつある。
    例えば、しつこい水虫などといった、従来白癬菌によるものと考えられている疾患でさえ完治できるのが現状です(新宿溝口クリニックの治療経験より引用)。

    よって、栄養療法の先駆者である新宿溝口クリニックの溝口先生が全国のドクターを対象に講演活動を行ったり、セミナーを開催しておられます


    ただ困ったことに、これらに参加した金儲け主義の愚かな医者が、「栄養療法は金になる」と目をつけ、ろくに勉強もしないで栄養療法の看板を掲げている実態である。




    全国で栄養療法を実施している医療機関を検索できるサイトがある。

    オーソモレキュラー.jpがそれだ。

    ※補足
    オーソ→ortho→「整える、矯正する」という意味
    モレキュラー→molecular→「分子」という意味
    つまり、分子整合医学の英訳は「Orthomolecular Medicine」。












    このサイトで検索出来るクリニックは信用出来ない事に注意してください!

    上記の金に目をつけた悪徳な医者が経営するクリニックが多数登録されているからです

    SNSで交流していた患者さん達で多くの方々がだまされている実態を知りました。

    以下に数例、紹介します。


    ケース①
    北海道在住。
    うつ病・パニック障害と心療内科で診断され改善しないため、オーソモレキュラー.jpで検索をかけて出てきたクリニックを受診。
    OGTTの結果、境界型糖尿病と診断。
    低血糖症かどうかの判断を医者はせず、ただ”糖尿病用薬”を処方しただけて帰らされた
    私が彼女のOGTTの結果を見たところ確かに低血糖症だった。


    ケース②
    大阪府在住。
    うつ病と診断。
    市内の栄養療法の看板を掲げているクリニックを受診。
    低血糖症と診断。
    ESポリタミンとビタミンB群、そして亜鉛を処方され、数年この処方で通院し続ける。
    実はこのクリニックにはプロテインが置いておらず、医者は低血糖症で一番重要な栄養素がプロテインであることを知らなかった


    ケース③
    兵庫県在住。
    新宿溝口クリニックと提携している、まだ栄養療法に精通していないクリニックだと知っていたが受診。
    案の定、全く栄養療法について知識がない、またいい加減な血液検査結果の見方をされる。
    もちろん症状は改善せず。






    正直、信用できるか否かの判断は難しい、実際に受診してみないと分からないからです。




    私は確信があるわけではないが、ブログで日々、栄養療法や患者さんの状態などをアップしているクリニックは信用出来そうである

    また反対に、治療費の欄を見てあまりに高額だなと思うクリニックは敬遠した方が賢明のようです。
    高額な治療費を”一発取り逃げ”の傾向が強いことを噂で聞いているからです。









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    有り難くも、いつもこのブログをご覧になっている方々に、先ずお詫びを。。。

    記事のUPが大変遅れましたことお詫び申し上げます。



    さて、今回紹介する記事は長引くうつ病が漢方薬で改善した症例です。

    「月刊漢方研究」とゆう医学雑誌に慶応大学医学部漢方医学センターが2004年12月に発表された(掲載された)論文です。

    わたくし相田がこの論文を知った経緯は、うつ病と診断されなかなか改善せずネットサーフィンで色々と検索していて偶然に(確か2005年くらいだったと思います)見つけたものです。

    本論文の題目は、「難治性・遷延性うつ病に対する柴胡加竜骨牡蠣湯の使用経験」です。

    柴胡加竜骨牡蠣湯の読み方は、「サイコカリュウコツボレイトウ」です。


    この漢方薬はエキス剤(例えばツムラ)でも煎じ薬でも処方してもらえます。


    柴胡加竜骨牡蠣湯 
    ツムラ12番 柴胡加竜骨牡蠣湯



    煎じ薬 
    煎じ薬の一例



    一般に漢方の効力は煎じ薬の方がエキス剤より強いと言われています。

    ただ、エキス剤の場合、自分で量を調節できるといった利点があります。

    それに加えて、煎じ薬ですとコトコト熱湯で約20分煎じなければならないので非常に手間です。















    それでは、なぜ、柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)で改善したのかを考察していきたいと思います。

    ツムラの適応を読んでみるとこう記載されています(一部抜粋)、

    心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のあるもの」。

    つまり精神症状によく使用される漢方薬なのです。


    実際、多剤大量療法が横行している日本の病んだ精神療法に心を痛めた医師達が、積極的に漢方薬を導入しています。

    柴胡加竜骨牡蠣湯をうつ病やパニック障害と診断された患者さん達に処方しているクリニックは比較的増加傾向にあります。

    例えば、京都にある産婦人科、「稲垣産婦人科」のホームページには本漢方薬の使用経験を掲載しています。


    一部、抜粋します。

    「症例1 :35歳女性。2ヶ月前からパニック発作が頻発して報告者の精神科に来院。
    抗鬱剤と抗不安薬を投与、暫時増量して3ヵ月後に寛解した
    その後家庭内トラブルを機に症状が再発。薬剤を増量したところ、副作用である眠気、倦怠感が強く見られたため薬剤量を減らし、柴胡加竜骨牡蠣湯エキス剤を追加投与したところ、約2週間で症状が改善した。」


    「症例2 :30歳男性。3年前からパニック障害を発症、前医では抗不安薬と柴朴湯エキス剤の投与を受けていたが、パニック障害が悪化したので報告者の精神科に来院。柴胡加竜骨牡蠣湯エキス剤を投与したところ約4週間で症状が改善、抗不安薬の減量も可能になった。」





    私は漢方薬の名医と呼ばれる先生の勉強会に出席する機会があります。

    よく色々と質問をさせていただいております。


    私は本ブログで精神疾患の原因のほとんどが低血糖症である可能性が極めて高い事を述べています(記事:精神疾患の原因は低血糖症であることが高確率である現実)。

    低血糖症、つまり、膵臓の機能失調が元凶なのです。

    膵臓が疲れ切っていて悲鳴を上げているのが低血糖症で、長引くうつ病(遷延性・難治性うつ病)・統合失調症・パニック障害などの精神疾患の原因なのです。




    ですから、柴胡加竜骨牡蠣湯が精神疾患に有効であるとゆうことは、つまりは「膵臓の機能を改善したり向上させたりする効能がある」と推測出来るわけです

    そこで、その漢方の名医の先生に、「柴胡加竜骨牡蠣湯は膵臓に何かしら特異的に作用しますか?」と尋ねたところ、案の定、漢方専門医でも知らない事実を教えて下さいました。

    「柴胡(サイコ)が多く含有されていますよね。柴胡は”膵炎”を発症した際に使用します」。




    そうです、柴胡加竜骨牡蠣湯は柴胡が多く含まれるため膵臓に特異的にはたらくのです!

    私が上記の様に推測したとおり、膵臓を助けるはたらきが効能にあるのです。

    おそらく、膵臓を休ませる効能がかなり強いのでしょう。

    膵炎を抑えるくらいですから。



    これで、本題目の謎は解けました。

    私は栄養療法を勧めていますが、柴胡加竜骨牡蠣湯を試してみてもいいと思っています。

    もし、栄養療法で行き詰まったり、経済的負担が大きくなってしまった場合、この漢方薬に代替してみたり追加服用してみることも一つの手段ではないでしょうか。。。








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    プロフィール

    相田ヒロキ

    Author:相田ヒロキ
    性別:男
    血液型:A

    大学院修了後、大手外資製薬会社にて安全性管理に関わる仕事に従事。現在、調剤薬局に勤務し日々奮闘中。栄養医学を勉強して10年以上になる。
    スポーツカーをこよなく愛する薬剤師。
    写真は若かりし頃、愛車Z32で伊豆・天城峠にて。

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