2009年5月5日の朝日新聞に低血糖症の記事が掲載されたことを紹介しました(こちらを参照ください)。


    そして特に注目していただきたいのが最下段に記載されている、マリヤ・クリニックでのOGTTの検査結果です。
    低血糖症(color 朝日新聞20090511)マリヤ・クリニックOGTT


    なんと、精神科・心療内科などでうつ病や統合失調症と診断された1,041人中、93%が低血糖症だったとゆう結果です。













    それではその結果を、もっと詳しく見ていきましょう。

    以下は2010年9月号のマリヤ・クリニックニュースの一部を抜粋したものです。
    10_09_機能性低血糖症の病名認知と保険適用の必要性_検査結果


    うつ病統合失調症パニック障害ADHD幻覚/幻聴・・・・・と、精神疾患と診断された患者さん達のほとんどが低血糖症だったのです。






    この結果(事実)を精神科の医者はどう受け止めているのでしょうか?


    私はうつ病と診断され(実は低血糖症でこれは誤診であったが)大学病院も含め多くの心療内科を行脚してきました。

    低血糖症と診断されてからも治療が終了するまで睡眠障害が残っていたので、仕方なく心療内科のクリニックで睡眠薬を処方してもらっていました。

    そのクリニックに低血糖症の話を持ち出し説明しましたが一切受け入れられませんでした。

    「そんな病気は存在しない」とゆうのが精神科の医者らの回答でした。

    また、栄養療法も完全に否定していました。






    「精神科の医者は頭がカタク馬鹿が多い」とネットでよく見ます。


    彼らは、精神疾患は「脳の障害である」といった固定概念から自分たちを切り離すことが出来ないのです。









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    ヒトの生活の基本は、食べて、寝ることです。

    低血糖症の患者さん達を見ているときちんと食べていないのがよく分かります。

    「ちゃんと食べてる?」と聞いたら、返答は「食べてます」。

    で、重要なその中身は? 「・・・・・・・」

    といった感じです。


    私はうつ病と診断されてから日記をつけるようにしていました。

    起床時間、3食の食事内容、睡眠時間、服用した薬剤等です。

    まだ低血糖症と知らなかった時の食事内容を見ると唖然としてしまいます。

    例えば、朝食。

    パン1枚・トマト1個・牛乳コップ1杯。

    たったこれだけを何年も続けていたのです


    お分かりのように、タンパク質がほとんど摂れていないのが分かります。












    まだ低血糖症とゆう病名を知る前に、Amazonで何かうつ病を治す手がかりになる書籍がないか探していたところ、1冊の良書に出会いました。


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    食事で治す心の病―心・脳・栄養 新しい医学の潮流です。

    是非ともこの記事を読んでくだっさっている皆様方に読んでいただきたいと思っています。



    著者は岩手大学名誉教授の大沢博氏です。
    (後々、大沢氏が溝口先生とタッグを組んで栄養療法の普及活動をしていることを知りました。)

    カバーには大きな文字で”統合失調症にはビタミンB3が効く!”と記載されています。

    私には統合失調症の症状は無かったのですが、「心・脳・栄養 新しい医学の潮流」といった言葉に惹かれて購入し読んでみました。

    すると食事の大切さについてコンコンと書かれていました。

    他には精神疾患の薬漬けの実態、ホッファー博士による統合失調症へのビタミンB3の効果なども書かれていました。

    中でも印象的だった項目は、母親が既製品やレトルトばかりを子供達に食べさせていて、その二人の子供が死んでしまったとゆうところです。
    母親は何かに取り憑かれていると思い祈祷師の所へ走った・・・
    といった内容でした。


    そして、大沢氏が食されている食事の内容を読んだ時に私は「これだっ!!」と思いました。

    そうです、私ははじめて自分の食事が長年にわたり疎かになっていたことに気付いたのです!

    それから私は食事をきちんと摂るように心掛けました。
    (実際のところ、低血糖症と診断されるのは後の事でありましたし、タンパク質が大きな鍵を握っているといった事など知らなかったので、とにかく”食べる”ように努力しました)

    すると、ふっと体が軽くなったのを覚えています。


    低血糖症のあなたは、また疑いのあるあなたはタンパク質を中心にきちんと食事を摂るよう心掛けてください。

    そして血糖値が落ちきる前のタイミングで必ずプロテインを摂るようにして下さい。

    ”体は食べたものから作られる”のです!



    追記 統合失調症に関する、ホッファー博士のビタミンB3療法については、また時間があれば記事にまとめたいと思います。






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    プロフィール

    相田ヒロキ

    Author:相田ヒロキ
    性別:男
    血液型:A

    大学院修了後、大手外資製薬会社にて安全性管理に関わる仕事に従事。現在、調剤薬局に勤務し日々奮闘中。栄養医学を勉強して10年以上になる。
    スポーツカーをこよなく愛する薬剤師。
    写真は若かりし頃、愛車Z32で伊豆・天城峠にて。

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