こんにちは、相田です。

    もう7月も終わりに近づいてきてきました。

    暑さも次第に強くなってきましたし、紫外線注意警報も出ています。

    低血糖症と闘っている患者さんたち、外での運動には十分に気を付けて下さい。


    さて、今回の記事は週刊朝日2016年7月22日号に掲載されたものを紹介します。

    本当に最近は週刊誌でのうつ病の記事を多く見かけます。

    それだけ世間のうつ病に対する関心が強いのでしょう。

    今では、「うつ病で薬を服用しても治らない」とゆうのは定説になりつつありますから。


    それでは以下に週刊朝日の記事を抜粋します。













    「うつ病は薬を飲んで、休養すれば治る」。そんな医師のアドバイスを信じ、薬を飲み続けるものの、なかなか体調が戻らないという患者は少なくない。一体、いまのうつ病治療には何が足りないのだろうか。

    「歩道橋の上にいるとき、大型車が通ると、ちょっと揺れますよね。あんな感じの揺れがじっとしていても続いていたんです。『薬が合わないのではないか』と思ったのは、そのときからです」

     自身のうつ病体験をこう振り返るのは、都内の出版会社に勤める内藤良紀さん(仮名・41歳)だ。

     内藤さんがうつ病を患ったのは”18年前”の春。早朝から深夜までの仕事に、雑用ばかりを押しつける年下の先輩。疲れていても仕事が終われば仕事仲間と飲み会へ……。肉体的にも、精神的にもきつかった。

     やがて、朝起きられなくなり、頭痛や首の痛み、倦怠感にも襲われ始める。遅刻が続く内藤さんを心配した上司の勧めで産業医のもとへ。うつ病と診断され、処方されたのが、抗うつ薬のパキシルだった。パキシルはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)というタイプの代表的な抗うつ薬で、脳内の神経物質セロトニンを補う薬だ。

     2カ月の休養の間、医師の指示どおり薬を服用しながら自宅で過ごしていた内藤さん。周りに申し訳ないという罪悪感や、うつにかかったという絶望的な気持ちに加え、冒頭のようなめまい、胃の不調、尿が出にくいなどの体の症状にも悩まされるようになった。

    薬を飲み続けるほど、体調は悪くなっていきましたが、医師に相談しても、『効き目がちゃんと感じられるまでかかる。しばらく様子を見ましょう』と言われるだけでした」(内藤さん)

     発症から8年。職場復帰と再発を何度となく繰り返す間、処方された抗うつ薬は、パキシルのほか、同じSSRIのルボックス、神経物質のノルアドレナリンとセロトニンが不足しないようにするSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)のトレドミン、古くから使われるトリプタノールの4種類。副作用を抑える胃薬や睡眠導入薬などもあり、毎回数種類の薬を飲んでいた。

    実は、内藤さんはこのころの記憶があいまいだ。家族によると、薬の副作用に苦しむ一方で、飲まないと悪化してしまうかもしれないという恐怖に、「薬の植民地になるのは、もうこりごりだ」と言っては涙を流していたそうだ。自宅マンションのベランダから飛び降りようとしたことも1度や2度ではなかった。

    「劣等感、負い目、体の自由がきかないつらさ。家族が作ってくれた料理も味がしないし、お笑い好きなのにテレビを見ても笑えない。ついに廃人になってしまったと、絶望的な気持ちになっていました」(同)

     もう、薬をやめるしかない。内藤さんと家族は話し合った。患者を気遣うこともなく、淡々と処方を続ける医師への不信感もあり、だまって断薬を決めた。

    「勝手に薬をやめるのはいけないこと。それは知っていました。でも、こんなに苦しいのは薬のせいだと確信していましたし、『どうにでもなれ』とやけになっていた部分もありました」

     内藤さんの場合、それが結果的にいい方向に出た。薬をやめて数日後には、体に変化が現れ始めた。だるさやしんどさが軽くなったのだ。体調の回復に伴い、気持ちも前向きになっていった。現在は職場を変え、自分の体調に気を配りながら仕事をこなす。

    「不発弾を抱えているような不安もありますが、病気を経験したことで『これ以上がんばるとヤバい』という、危機管理能力はつきましたね。抗うつ薬ですか? もうこりごりです」

     主治医にだまって薬をやめるのは離脱症状などの危険があるため、絶対に勧められない。だが、ここまで追いつめられる人もいる。

     厚生労働省の患者調査(2014年)によると、「気分[感情]障害(躁うつ病を含む)」の患者数は、過去最高の111万6千人。昨年12月からは職場の「ストレスチェック制度」も始まり、うつ病などへの注目が集まっている。

     過酷な体験を語ってくれた内藤さんをはじめ、うつ病患者にとって、薬とどう向き合うかは大きな課題だ。多剤投与が問題視されて久しいが、処方そのものの是非についても、改めて考える時期に来ている。



    「抗うつ薬の投与においては、ガイドラインうんぬんより医師の裁量が大きく、どんな医師に取材をするかでまったく答えが違います」

     と前置きしつつ、答えてくれたのは、北里大学東病院院長で、精神科医の宮岡等医師だ。

    「抗うつ薬は“効く人に投与すれば効く”んですよ。効果がないのに“様子を見ましょう”と漫然と処方を続けたり、薬をいくつも変えたりするのは意味がありません。なぜなら、二つまでは抗うつ薬を変えてみるにしても、三つ目以降で初めて効くケースはまれといってもいいからです」

     宮岡医師のもとには、「薬を変えても、一向に良くならない」と訪ねる患者が後を絶たない。「『診てもらっていた精神科医の判断がよくなかったのでは』と言いたくなる患者さんが少なくない」と顔をしかめる。

     抗うつ薬が効く患者と効かない患者には、どこに違いがあるのか。

    「そんなに難しくありません。WHO(世界保健機関)のICDやアメリカ精神医学会のDSM-Vなどの診断基準を満たし、かつ重症の患者さんには効きます。一方、軽症の患者さん、または不安障害などのほかの病気と合併している患者さんには効きにくいんです」(宮岡医師)

     これには科学的な裏付けもある。例えば10年に米国医師会雑誌(JAMA)に載った論文だ。この論文は過去の複数の論文をまとめたもので、うつ病の重症度を測る検査で「軽症」とされたうつ病では、プラセボ(偽薬)と実薬との効果にほとんど差がないと報告されている。日本うつ病学会の治療ガイドラインでも、「初診時には薬物療法を開始せず、傾聴、共感などの受容的精神療法と心理教育を開始」とある。

    「軽症の患者さんには、まずその方の生活環境、職場環境、人間関係などを聞いて、問題があれば、一緒に対策、解決法を考えていく。そういう面接を続けていけば、薬を使わなくても症状は改善することが多いものです」(同)

     国内のうつ病患者は20年近くの間に約2.6倍に増えているが、「軽症」の増加の影響が大きいと推測されている。つまり、薬の効きにくい患者が増えているわけだ。これらの論文やガイドラインは軽症患者にとって、薬が合わずにつらい思いをしないで済むことにつながるはずだ。

    (週刊朝日2016年7月22日号より)










    長引くうつ病に軽症うつ病・・・わたくし相田に言わしてみれば、それは90%以上の確立で(機能性)低血糖症でしょう。

    だから、どれだけ薬を服用しても改善などしないのです。

    くどいようですが、低血糖症は膵臓の機能失調、これに対してうつ病(ほ・ん・と・う・の)は脳の機能障害なのですから、膵臓の病気にいくら脳の神経細胞(もっと詳しくにはシナプス)に効くはずなどないのです。



    わたくし相田も、パキシル・トレドミン・トリプタノールを服用しました。

    パキシルにおいては副作用はありませんでした、勿論のこと、効果もありませんでした。

    トレドミンでは副作用が発現しました、悪夢をみました。

    トリプタノールは馬鹿な医者が150mgまで増量したため副作用の抗コリン作用が強く出て、"尿閉"が起こり、尿を出したくても出せない状態になってしまい、近所の医療機関に急いで駆け込んだ経験があります


    薬は飲んでも改善はしません。

    だから、このブログのトップページに掲載されている栄養素(サプリメントなど)を摂取してください、騙されたと思って。

    勿論、三度の食事も運動も大事です。

    運動も必須です。

    運動は5分からで構いません。少しずつ身体を動かしていきましょう。

    何より、一番重要な栄養素は”プロテインであることを忘れないで下さい。








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    こんにちは、相田です。


    本当に最近は精神科・神経内科領域のニュースが多く取り上げられています。

    一読してみると、その殆どが新薬や有効な改善手段などの朗報ではなく、「薬漬け」などの改悪の内容になっています。

    更に留意する点は、その告発や告白をしている人物が被害者の立場である患者さんではなく、「医師」だとゆうことです。


    今回取り上げた記事は、「週刊現代」2016年7月16日号より紹介します。

    ”うつ・認知症・統合失調症の薬の真実~医師が告白「危険な副作用がある。でも病気は治りません」一度ハマったら抜け出せない薬漬け生活(2016/07/11)”がタイトルです。

    それでは週刊現代より抜粋します。









    すさまじい禁断症状
     「10年ほど前でしょうか。仕事がうまくいかず、ヒマな営業所に飛ばされたんです。それまで自分は一線でバリバリやっているつもりでしたからショックでしたよ。会社に出てもなんとなく体がだるく、鬱々とした日が続いて、ああこれは『心の風邪』だと思いました。

     心療内科に行ったらデプロメールを処方された。しばらく飲んだのですが、効果が実感できず、医者から『ではパキシルも処方しましょう』と言われた。こうして私の薬漬けの日々が始まったのです

     こう語るのは長沢康英さん(62歳、仮名)。薬を飲み始めた当初は、うつ症状が軽くなったと感じた。しかし、同時に思わぬ副作用も出始めた。

     「急に落ち着かなく感じ、イライラすることが増えました。ささいなことで家族に当たり、妻からは人が変わったようだといわれた。それでも自分はうつ病と戦っていると信じて、薬をやめるつもりはなかった」

     現在、日本で使われている主な抗うつ剤はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬。デプロメール、パキシルなど)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬。サインバルタなど)と呼ばれるもの。

     人が幸福感を感じるセロトニンや、やる気や自信を生むノルアドレナリンといった物質が脳内に長くとどまるように働きかける薬だ。

     「しかし薬を飲み続けるとセロトニン症候群という副作用が生じることがあります。セロトニンが過剰になりすぎて、逆に不安、焦燥、興奮などに悩まされるのです」(大学病院心療内科医)

     不安を消すために飲んだ薬が、新しい不安を生む――なんとも矛盾した話だが、よくよく考えてみれば、副作用もなく幸福感や自信だけを心に植え付けてくれる薬などあるわけがない。薬剤師の深井良祐氏が語る。

     「うつ病や不眠症、統合失調症は長く治療することになる。その過程で薬を少しずつ減らしていければいいのですが、逆に副作用などを抑えようとしてどんどん薬を追加する医者が多いのです。実際、一度に何種類もの抗うつ剤を飲んでいる患者さんはよくいます。そうなると、これらの薬はやめるのが難しい」

     パキシルの添付文書には「投与中止(特に突然の中止)又は減量により、めまい、知覚障害(錯感覚、電気ショック様感覚、耳鳴等)、睡眠障害(悪夢を含む)、不安、焦燥、興奮、意識障害、嘔気、振戦、錯乱、発汗、頭痛、下痢等があらわれることがある」とある。

     これらの離脱症状(禁断症状)と戦いながら減薬するのは、薬を増やしていくことの何倍も難しい。

     前出の長沢さんは意外なことがきっかけで薬をやめるにいたった。

     「何度も薬をやめようとしたが、禁断症状に悩まされて失敗していました。しかし、孫が生まれたことをきっかけに、仕事が上手くいかなくても自分の人生も捨てたもんじゃないなと思えるようになった。

     それからは医師と相談して数ヵ月かけて断薬しました。いま思えば、『心の風邪』なんて寝ていれば治るものだった。それを薬の飲み過ぎで何年もこじらせてしまった」


    常用すると死の危険も
     認知症を患うような高齢者になると、さらに問題は複雑になる。

     例えば、患者が無気力で表情が強張っていたり、活力がなかったりすると、それが認知症によるものなのか、うつ病のせいなのか、判断が難しいのだ。また、幻覚や妄想があったとしても、それが統合失調症ではなく、認知症である可能性は充分にある。

     名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦氏が語る。

     「妄想や幻視がある認知症患者に統合失調症の薬リスパダールを処方する精神科医がとても多いのですが、これはいちばん危ない。使用書通りの分量を常用すると死亡する恐れもあります。

     高齢者が若い人と同じ量のリスパダールを飲むと、食べ物がうまく飲み込めなくなり、食事が取れなくなる。また誤嚥して窒息死する恐れもあります」

     同じく統合失調症や躁うつ病に使われるジプレキサもよく処方されている薬だが、安易に高齢者に処方するのは危険だ。アメリカでは老人ホームで手に負えない患者を鎮静するために使用されていることが問題になり、訴訟沙汰にもなった

     このように薬というものは、本来の目的とは違う使われ方をする場合があるので恐ろしいのだ。

     では、認知症の治療薬はどうか? 残念ながらこれも症状を劇的に改善することは望めないどころか、危険な副作用がたくさんある。

     「有名なアリセプトはアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症にしか効きませんし、そもそも記憶力の低下の進行を数ヵ月遅らせる程度の効果しかありません。

     しかもそれ以外の認知症患者に使うと、かえって症状が悪化することもあります。またすべてのタイプの認知症患者に対し、食欲を低下させる副作用がある。食欲不振の患者にアリセプトをやめさせるか減薬させれば、むしろ回復することが多い」(河野氏)

     アリセプトには他にも、急に攻撃的になるという副作用が報告されている

     「他にもメマリーという認知症治療薬があります。これは記憶力を回復させるための薬ということになっていますが、実際に飲んで記憶が良くなることはありません。

     記憶回復に効果がないことがわかってしまったので、製薬会社と学会は『怒りっぽい認知症患者の興奮を抑えるために使ってほしい』と促しています。ところがメマリーはたいへん高額で、20mgを1年服用すると16万円もかかる。同じく興奮を抑えるための薬ウインタミンなら年6000円で済むのです」(河野氏)

     薬が新たな病を生み、それが製薬会社のさらなる儲けを生む――そんな危険なサイクルに巻き込まれたくなければ、むやみに薬に手を伸ばさないのがいちばんだ。

     (「週刊現代」2016年7月16日号より)











    ~わたくし相田がいつも思うこと~

    自分の心身に異常を感じたら医療機関に足を運ぶ、それは至って普通のことです。

    ただ、医者に処方された薬剤についてはきっちりと医者から説明をしてもらうこと。

    そして、自分の身体・心のことなのだから、自身でネットや医学書などで薬剤・病状について調べるべきです。




    以前にもお話ししましたが、大手外資製薬会社に勤務していた頃、私の部署に所属していた優秀なドクターがおられました。

    このドクターは毎日、口が酸っぱくなるほど私たち社員に言い聞かせていました、

    「医者でなくとも医学書は読んでいいんだ、だから勉強しろ!」と。

    確かに、医学部を卒業していない社員にとっては医学知識がかなり欠如しています、ゆえに、社内で大きな戦力として社員を育て上げるにはもってこいの一言です。

    しかし、私はそうは受け止めませんでした。

    このドクターは、「自分の身は自分で守れ」・・・こう言いたかったに違いないと私はいつも回想しています。

    皆さんにも、是非ともこのドクターがおっしゃった言葉を実行して欲しいと考えます。







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    こんにちは、相田です。

    本カテゴリーのタイトルは「精神科医を疑え!!」とさせていただきました。

    それは、本当は(機能性)低血糖症であるのに遷延性うつ病・難治性うつ病と誤診され薬漬けの生活を強いられ人生の一部を台無しにされた当の本人であるわたくし相田の強いメッセージが込められているからです。

    私以上に人生を潰された、また現在進行形で潰されている患者さんは数えきれないくらい存在します。

    具体的な数値で言うならば、その数は100万人は確実にいます。

    精神科病棟で一生を終える・・・そういった人達も少なくないのです。


    私は自分が医療従事者として培ってきた医学知識を生かし、どうにかしてこの”悪夢にも似た現状”を見直すがために本ブログを立ち上げました。

    言ってみれば”世直し”です。


    このブログが一人でも多くの患者さん達を救えることを願って、一筆、一筆、書き留めていく所存であります。







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    プロフィール

    相田ヒロキ

    Author:相田ヒロキ
    性別:男
    血液型:A

    大学院修了後、大手外資製薬会社にて安全性管理に関わる仕事に従事。現在、調剤薬局に勤務し日々奮闘中。栄養医学を勉強して10年以上になる。
    スポーツカーをこよなく愛する薬剤師。
    写真は若かりし頃、愛車Z32で伊豆・天城峠にて。

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